「ギョーザのまち」の玄関口、宇都宮駅の近くで撮影があったので、昼には宇都宮餃子を食べる事にした。
電車を使う人に非常に便利な立地の、いわゆる駅ナカ店である。
世界中の人々が毎年注目している都市別餃子購入額ランキングで、宇都宮市は宮崎市に2年連続で首位を奪われているようだ。
ちなみに上記ランキングは、スーパーで販売している生餃子や、惣菜の焼餃子を家計調査した結果であり、
冷凍餃子や飲食店での外食の消費分は含まれないということだ。
さて気軽な感じで入店すると、やはり出張や旅行荷物の方が多い印象である。
私は焼餃子と水餃子を頼んだのだが、これは自分的に正解だったと思う。
餡は野菜多めの軽い口当たりで、皮の方は焼きと水で全く違う食感が楽しめた。
特に水餃子の方は、もっちりとした皮が実に後を引く感じで気に入った。
食べやすいサイズなので、2種類をぺろっと平らげてしまった。
次に宇都宮を訪ねる機会があれば、街中を餃子探求してみるのも楽しそうだ。